こんにちは、大八木です。

最近暑さで夜中に目が覚めてしまい、どうも寝起きがスッキリしません

そんな暑さの中、昨日は朝からお墓参り。

その後は六波羅にある『六道珍皇寺』に行ってきました。

毎年８月７日～１０日に行われるお盆の恒例行事、六道参りです。

大八木家では１０日まで行われていることから「１０日参り」と言っています。

まずは卒塔婆にご先祖様のお名前を書いていただくところから。

書いてくださる方が何人もいらっしゃるのですが、

今回は見た目も字も可愛いおじいちゃんでした(笑)

その卒塔婆を持ったまま次は迎え鐘を撞きに移動。

最後尾はどこかと列をを見るとどうやら出口の外のようで・・・。

しかし、歩いても歩いても最後尾が見えず

いったいどこまで並んでるの～～～～～～～～～

結局六道さんから出てぐる～～～～～～～っと半周ほど行ったところの住宅街が最後尾。

・・・・・・・・・これ１時間半ぐらいかかるんじゃ・・・・・・

炎天下で水分補給しながらひたすら待つこと１時間。

ようやくゴールが見えてきて、無事に鐘を撞けました。

でも、これは撞くというよりも引くって感じでしたね。

写真を見て頂くとわかるのですが、

手前に思いっきり引っ張って

中にある鐘を鳴らすんです。

私は引っ張りが弱かったのか、ほとんど音が鳴りませんでした

その後はお線香で卒塔婆を煙で清め、お地蔵様の並んでいる場所に卒塔婆を納めて

高野槇でお水を卒塔婆にかけてあげます。

これでお精霊さんを迎える準備終了です。

昨日は初日だったのと日曜日だったのとで、人が凄かったようです。

あまりの人の多さにそそくさと帰っちゃったのでしっかりとお参りもできず

来年は平日の夕方辺りに行こうと思います