鳥居内科  　鳥居幸生です。

１１月１４日は「世界糖尿病デー」でした。

世界各地で糖尿病の予防・対策を啓発するイベントが開催され、建物のブルーライトアップ、手つなぎブルーサークル、ウォーキング大会、糖尿病の検査などが実施されました。 

今年のスローガンは「さあ糖尿病のコントロールを始めよう」。

糖尿病は自覚症状がないからといって、治療せずに放置していると、合併症を引き起こし、網膜症による失明や腎不全による透析などの原因となります。また心筋梗塞や脳卒中など命にもかかわる深刻な病気の原因にもなります。早期から治療に取り組むことで、これらの病気発症を予防することが出来ます。

糖尿病治療は自己管理が重要な役割を担うため、世界中でキャンペーンを実施することで、糖尿病への関心を高め、治療と合併症予防に積極的に取り組み、コントロール意欲を高めようという狙いがあります。

世界の糖尿病人口は増え続けています。

日本でも４０歳以上の３人に１人が糖尿病か糖尿病予備軍といわれています。

この日を機に、糖尿病を放置している方・・・糖尿病のコントロールを始めましょう！

血糖値が気になる方・・・糖尿病かどうか検査しましょう！

鳥居内科は糖尿病の専門ですので、安心してご相談下さい。